SHELTER WEB MAGAZINE
dauerbrennerが造り出す普遍的なプロダクト
エドウィナホールのベーシックラインとして展開されている
”dauerbrenner by Edwina Horl”
デザイナー:エドウィナ・ホール自身が社会に対して抱いた疑問
「新しいものだけを追い求めることが果たしていい考え方なのか」
という、時間(継続)と空間(環境)の2つの要素に基づいた問題提起に対する一つの答えとして、
'dauerbrenner,では新しさ・流行 を追うモノ作りではなく
『長く愛用できる普遍的なもの』 として時代性に従わないことを主軸とし、
モダンであり、クラシックであり、普遍的であるピースを製作しています。
今回はそんなdauerbrennerのアイテムたちをご紹介します。
dauerbrennerでは毎シーズン、一種類の決まった素材を用いてジャケット、シャツ、パンツをリリースします。
今期は滑らかなタッチとストレッチの効くビスコース混の生地を採用。
春夏らしい軽やかさと気品の漂う滑らかな生地の表情は美しいカッティングワークと合わさり
カジュアルからドレスに至るまで幅広いスタイルを叶えてくれます。
今シーズンはインラインよりCHARCOALカラー、
少し青みをのせた清涼感のあるGRAYカラー、
に加えて、当店別注でDEEP BLUEカラーを製作して頂きました。
まず最初に紹介させて頂くのは、こちらのジャケット

ラペル部分を深くとった独特のデザインはブランドならでは。
アンコン仕立てで作られた全体的な印象は、優雅でありながらも脱力感のあるルックスで、デニムやカジュアルパンツとのコーディネートにも相性が良くなっています。



美しいカッティングワークや、安直なドロップショルダーではないクラシックな袖付けからすらっと伸びるアームの線形など、エドウィナホールらしい世界観が表現されています。
ラペルを立ててスタンドカラーにアレンジも可能なので色々な着回しが楽しめますね。

冬にはアウターの内側にも重ねやすく、一年を通して様々な活用が期待できます。
もちろんこれから紹介するボトムスとのセットアップスタイルもオススメです!



フロントのタック使いが生み出す上品なドレープは生地に立体感を生み、美しく縦に伸びるワイドストレートシルエットが特徴的。



太すぎない絶妙な落とし所のワイドシルエットで、幅広い年代の方に愛され続けている名作です。
スラックスとしてカジュアルからドレスまで幅広いスタイルに合わせられ、一度履くとクセになること間違いなし◎



どんなスニーカーやレザーシューズでも合わせるシューズを選ばないので、
外出前に何を着るか迷ったら、とりあえずこのボトムスを選んでおけばコーディネートがとても組みやすいです。
ボトムスはこちらのワイドストレートタイプに加えて、
フレアシルエットのモデルもラインナップ。

こちらのモデルはチャコールカラーの展開のみ。
先ほどのワイドストレートに比べ、すっきりとしたシルエットで美脚効果を感じられる仕上がりです。

やりすぎない緩やかな弱フレアシルエットなので、
こちらもとても合わせやすく、飽きずに長年楽しんで頂けるかと思います。


腰回りのデザインが特徴的で、深めのタック使いと、斜めに設けられたポケット、3本針によるステッチワークが施されています。

さて残す最後のご紹介は、こちらのシャツ。



ワイドシルエットに設定し、生地の揺れや動きが非常に雰囲気のある本作。

縦にストンとドレープを描きながら収まってくれる落ち感と、
横幅に対して着丈が長過ぎないので、ワイドパンツなどとの相性も良く、時代の空気感を的確に捉えたリラックス感ある着こなしにも見事にマッチします。

拝みボタンを採用したオリジナリティあるカフスのデザインもアクセントに。

ボックスシルエットでフロントを開けたラフな羽織スタイルでもおすすめ。
カーディガン感覚で使えるのでとても着回しが効くアイテムです◎


先述のボトムスにタックインすればジャンプスーツのような見た目のコーディネートも作れてしまいます。

本当の意味で長く楽しめる洋服として、
素材、シルエット、色味、どれに対しても妥協なく製作された
dauerbrennerの『普遍的』なスペシャルピース。
是非、ワードローブの中に取り入れてみてください。
+ JACKET
- "SAKKO <EINREIHER> JACKET"
44000yen +tax
<CHARCOAL>
<GRAY>
+ WIDE PANTS
- "BUNDFALTENHOSE WIDE PANTS"
29000yen +tax
<CHARCOAL>
<GRAY>
<別注色 DEEP BLUE>
+ FLARE PANTS
- "GLOCKENHOSE <ZEITLOS> FLARE PANTS"
27000yen +tax
<CHARCOAL>
+ SHIRT
- "LANGARMHEMD <DAUERBRENNER> SHIRT"
27000yen +tax
<CHARCOAL>
<GRAY>
<別注色 DEEP BLUE>
この春オススメのアウター from "th products"
こんにちは、ヒビキです。
すっかり春の陽気も、、、 と言いたいところですが
突然の雨が降ったり
冷たい風が吹き付けてきたり。
天気のご機嫌が全然わかりませんね。
もし天候が崩れたり空気が冷えたりしたらアウターがないと辛いかも、と
天気予報を普段の倍くらいちゃんと見ながら考えますが、、、
この時期に冬の装いをするには
少々重たすぎるのかな、なんて感じてしまいます。
この難しい時期でも
春ならではの身軽さ、空気感
スタイリングのアレンジも楽しみたいですよね。
今回はそんな、この時期特にオススメのアウターを2型、ご紹介いたします。

どちらもth productsが展開する
ポリスマンジャケットとモッズコートをデザインベースに製作されたアイテムです。

素材には光沢感の無いマットな質感のナイロンタフタを採用。
スラン糸の膨らみのあるタッチで、立体感のある表情が特徴です。

ポリスマンジャケットはイギリス警察の
タクティカルジャケットをベースに製作され、ファスナー付きのスタンドカラー仕様に。
ファスナー内側にはM65ジャケットと同様にフードを内蔵し、 突然の雨などにも対応可能。

またフロント前立ては、両サイドからフラップを閉じるデザインとなり
本家イギリス警察のジャケットのディテールを踏襲しています。

収納面においては腰元のポケットに加え、
左アーム部、前立て裏側に沿わせるように配置した内ポケット2ヶ所を設け
合計5つのポケットで充実した機能性を誇ります。

そして今回ご紹介する2着目はこちら。


その名の示す通りスッキリとした襟元が特徴的なノーカラーコートは
モッズコートをデザインベースとしたアイテム。
ミリタリー特有の無骨なディテールは削ぎ落とし、モードで洗練された印象に仕上がっています。

先ほどご紹介したポリスマンジャケット同様、こちらも
腰元内側と裾にドローコードを配し、ウエストラインをシェイプさせたり、
丸みを形成してバルーンシルエットにアレンジしたりとカスタマイズが楽しめます。

ファスナーの引き手にはブランド刻印入りのオリジナルパーツを採用。

ジップを使用せず
敢えてトップボタンだけを留めることで流れるようなAラインも創出可能です。

どちらもとても軽い着心地と、自由自在にシルエットを変形可能なこちらの2着。
春先のスプリングアウターとしては勿論
アウターonアウターのレイヤードスタイルなど多岐に渡り活躍してくれることでしょう。
マスクからも解放され(一応)、春先の行楽シーズンや
新生活を迎えての気持ちの切り替わる時期。
ぜひ、まだこの時期の主役に出会えていない方は
こちらのアイテム達をチェックしてみてくださいね。
ヒビキ


"BEST COAT in 22AW"
SHELTERのカドマスです。
今年は寒くなるのが比較的ゆっくりでしたが、12月に入ってから一気に気温が下がって来ました。
毎年この時期になると慌てて冬アウターをお探しになる方が増えてきます。
まだ今年のメインアウターをお持ちでない方に、
今回は当店で1、2位を争う人気アウターをご紹介いたします!
ご紹介するアウターは以下の2型。

どちらもVOAAOVからリリースされているロングコートで、
Super 100's ウールという、繊維が非常に細い高品質なウールを素材に使用しています。

その素材の特性から、
カシミアにも似た滑らかなタッチとくったりとした柔らかい生地感が表現されていて、
見た目にもその上質さがはっきりと分かる雰囲気に。

ダブルタイプのロングコートの方は、しっかりとしたロング丈で、
フロントの前合わせが深めに設定されているので開けて着た際にはジャケットのラペルのような見え方に。

閉めて着ても首元に深めの空きができるので、インナーに色モノや柄モノを合わせたり、
ハイネック系のアイテムを着用して首元をバランス良く見せるのもおすすめです。



アームホールはかなり太めにとられているので、ちょっとしたアウターの上からもオーバーコート感覚で重ねてしまうことも可能。
腕の可動域に合わせて湾曲させた前振りのアームラインが流れるように美しく、
くったりとした生地感はポケットに手を入れた時にもなんとも良い感じのクッションを演出してくれます。


後ろ身頃には、トレンチコートのようなフラシのヨークデザインを採用。
立体感が出るので、バックシルエットでも存在感が演出されますね。。


袖口のベルトを絞るとアームラインに変化を加えることも。
寒い風の侵入を防いでくれる機能的なポイントでもあります◎



ボタンを全部閉めて襟を立てると、なんとスタンドカラーにもアレンジ可能。
こうなるとより綺麗なAラインが形成されるので、スタイリッシュな見た目になりますね。
またここまで来るともうどんな寒さも寄せ付けないので、大寒波が到来した際の奥の手として覚えておきましょう。

裏地にはキュプラの総裏を採用しているので、着心地も滑らか。
オーバーサイズのニットやジャケットなどを着ていても上から包み込んでくれる安心感が堪りません。

またここがすごいポイントなのですが、
ここまでオーバーサイズで、さらにインナーを着込んでいても、不思議と着膨れしたりだらしない印象にならないんです。
それはやはり素材に繊維の細いSuper 100'sウールを使用しているから。
繊維が細いことで生地にごわつきが全く無く、非常に美しいドレープを形成しながら縦へストーンと生地が落ちてくれるから。
ある程度硬さのあるコートだと、多少生地が横に張ってしまってシルエットをこわばらせてしまうのですが、
このコートの生地は柔らかいので、内側に内側にと生地がまとまろうとしてくれるんです。
そのまとまろうとする力で美しいドレープが形成されるんですね。
(内側に入り込もうとする力には、ラグランスリーブのドロップショルダーデザインも一役買ってます)
この落ち感たっぷりのシルエットのおかげで、
ロングコートを敬遠しがちな僕のような身長があまり高くない人でも、
とてもスタイル良く着こなせるデザインになっています。
今ここで長く語った点は、もう一型のスタンドカラータイプでも同じことが言えます。

こちらスタンドカラーコートに用いられている素材は上記のダブルタイプと同じです。
こちらもラグランスリーブのドロップショルダーデザインで、湾曲したアームのラインなども同じように設計されています。

違う点はシングルブレストタイプという点と、ハイネックのスタンドカラーデザインという点。
前立てが二重になった比翼式のデザインなので、よりミニマルでモードな雰囲気になりますね。

背中にバックヨークもないので、よりシュッとしたシンプルな雰囲気が楽しめます。

開けて着用すると独特の襟の開き具合になり、オリジナリティある着こなしに。

スタンドカラーにした際も首元に適度な抜け感を残してくれるので、
ハイネック系インナーやスヌードなどを内側に重ねてもバランスの良い見た目になってくれます。

とにかくどちらも抜群に良い雰囲気を演出してくれる傑作アウターです。

しっかりとした真冬対応型のヘビーアウターで、
こんなに軽やかに着こなせるアイテムってなかなか無いのでは無いでしょうか、、
このしっかりとした肉感にも関わらずパンツポケットに手を入れてもカッコいいなんて考えられないですよね。。
12月に入って在庫の動きが大加速してきましたので、急ぎご紹介しなければと今回はボリュームのある記事になってしまいました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今年の冬は去年よりもさらに寒くなるという予報もありますので、
まだお気に入りのアウターを見つけられていない方はぜひチェックしてみてくださいね。
掛け値なしに文句なしのアウターです。


SHINYAKOZUKA "LEATHER SANDAL"
SHELTERのカドマスです。
みなさん夏にサンダルは履きますか?
何と言ってもサンダルは涼しいので、暑い夏は私もサンダルが欠かせません。
とはいってもサンダルはカジュアルに見えてしまうので苦手、、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にもオススメしたいのが、今季SHINYAKOZUKAからリリースされたレザーサンダルです!
じっくりと魅力をご紹介してまいりますので、お付き合いください n(_ _)n
形のベースはポストマンシューズ。
短靴のトウ部分とヒール周りを大胆に削ぎ落とすことでサンダルへと昇華させたそのデザインは、
サンダルでありながらレースアップ仕様の凜とした表情が漂い、とても上品な仕上がりです。
そしてなんとソールにはビルケンシュトックの本格Birkソールを採用。
医療用靴としての歴史を持ち、疲れにくく健康的なサンダルを展開するビルケンシュトックならではのフィット感のある履き心地となっています。
ソールにはコルク層がレイヤーされています。
このコルクは着用を繰り返すことで着用者の足の形を記憶し、馴染んでより良いフィット感へと成長していくので、
本当に自分だけの一足へと育てていくことができるんです。
またこのコルクの色の切り替えがあることで、上品な印象の中に少しカジュアルなテイストが混ざり、デニムやリネンパンツなどとも合わせやすくなっています。
アッパーには日本一のレザー生産地である姫路で鞣された上質なキップレザーを使用。
生後6ヶ月から2年以内の仔牛の革はキメが細かく美しい銀面が特徴的です。
素材と履き心地にこだわり抜いたまさにプレミアムな一足と言えるでしょう。
太陽光が当たるとその銀面の美しさが際立ちますね。
姫路で行われたこの革の鞣し工程においては、まず始めに薬剤を用いたクロム鞣しにより革の耐久性を底上げすることで、革の厚みを薄く仕上げることが可能となります。
その後天然の植物の成分によるタンニンで再鞣しを加えることで、革本来の味わいやコシのある表情が創出されています。
時間と手間はかかりますが、クロム鞣しとタンニン鞣しという対極にある2つの加工を取り入れることで、双方の良い部分を引き出し、ドレスシューズの様な気品のある佇まいながらも革の味わいを殺さない贅沢な仕上がりとなっています。
インソールには弾力性とグリップ力に富んだホースレザーを使用し、履き心地も非常に快適。
コルクやスエードのインソールだと皮脂による汚れや黒ずみが目立ち、脱いだ時にちょっと恥ずかしくなりますが、こちらにはブラックスムースレザーを使用しているのでその心配もありません。
個人的には脱いだ時のあの汚れがどうしても苦手で、このスムースレザーのインソールというのは外せないポイントです。
コーディネートにおいては、スラックスをはじめとしたダークトーン系のボトムスはもちろん、
コルクのカラーとリンクさせて、ベージュやブラウンなど温かみのあるカラーとの合わせもオススメ。
レザーサンダルを合わせることでリネンパンツやスウェットパンツもどこか上品なコーディネートにアップグレードしてくれます。
季節感のある白パンと合わせる際も、オールブラックのシューズだとコントラストが付きすぎて重いですが、
コルクの切り替えが効いているのでとても良くマッチしてくれますね!
もちろんショートパンツとのコーディネートなど、夏らしいリゾートスタイルはお手のものです。
夏はどうしても格好が単調になりがち。
特にサンダルとなるとレディースほど選択肢が少ないのがメンズの悲しいところ。。
そんな中SHINYAKOZUKAのサンダルはデザイン、クオリティ、合わせやすさと3拍子揃って申し分無しなので、
まだお気に入りのサンダルに巡り合っていない方はぜひ検討してみてくださいね。
BED J.W. FORD × MAISON MIHARA YASUHIRO
こんにちは。カドマスです。
BED J.W. FORD(ベッドフォード)とMAISON MIHARA YASUHIRO (メゾンミハラヤスヒロ)によるプレミアムなコラボレザースニーカー、
もうすでに皆様ご覧になられましたでしょうか。
店頭ではよくお話しさせていただきますが、
今までの当店取り扱いスニーカーの中で一番カッコいいんじゃないかと、
決して大袈裟でなく思ってしまうほどにイイ靴だと思います。
かく言う私はもちろん、スタッフ全員がすでに購入し絶賛愛用中です。
文句無しのデザインにばかり目が行ってしまうのですが、
実は地面の衝撃を感じさせない驚きの履き心地というのもポイントとなっています。
今回はその魅力をじっくりとお伝えしていきたいと思います!
まずはこちら、ローカットモデルの「HANK」
デザインのベースはコンバースのジャックパーセルのようなフォルム。
凹凸のある印象的なアウトソールは三原康弘氏が粘土でこねてハンドメイドで製作した
オリジナルの型により成形されたもの。
歪な曲線からなる有機的なデザインが他にはない独自性を演出しています。
アッパーはブラックカラーのスエード素材とシュータン部分のキャンバス素材によるコンビネーション。
ステッチワークでホワイトカラーを差し、シルバーカラーのハトメが異素材感を演出します。
トウキャップ手前にはかすれたようなペイント加工が施され、
履き口周りには裁ち切りのフリンジデザインがあしらわれるなどリメイク感のあるデザインに。
BED J.W. FORDとMIHARA YASUHIROのダブルネームのロゴがまたいい感じです。
アウトソールはVANSを彷彿とさせるグリップ力の強いオリジナルソールを搭載。
中央のミハラヤスヒロのマークがアクセントになっていますね。
ソール自体に厚みがあるので、歩き心地も良いですし、
何よりソールが長持ちするので長く楽しめるのもポイント。
デザイン性が高いので、ロゴなどはミニマルに同色でデザイン。
アウトソールのジグザグに合わせてホワイトステッチもジグザグなところも◎
スニーカーといえどもレザーシューズのような雰囲気を備えているので、
コーディネートの守備範囲はとても広いです。
ワイドパンツ、フレアパンツ、クロップドパンツ、ショートパンツと幅広く合わせてお楽しみいただけます。
そしてもう一型がハイカット(ミドルカット)タイプの「BLAKEY」
こちらのベースデザインはご覧の通り、adidasのSUPER STAR。
アウトソールはこちらも三原康弘氏が粘土でこねてハンドメイドで製作したオリジナルの型によるものとなっています。
アッパーはブラックカラーのスエード素材。
シューレースの通るアイレットには金属製のハトメではなく刺繍を採用し、
全体的にブラック単色で構成したよりモードでミニマルな外観が特徴です。
履き口のパイピングからライニングにかけてはスムースな素材をあてがい、
滑りを良くして着脱のしやすい設計にしています。
"MMY"のロゴマークも同色の刺繍で施され、より洗練された印象に。
こちらのモデルのソールはかなりadidasに寄せられたデザインに。
溝も深くてグリップ力は高めです。
こちらのモデルはミニマルなオールブラックデザインなので、より上品な印象に。
ハイカットということでショートブーツライクなスタイリングも期待できそうです。
両モデルとも全く違ったデザインでそれぞれ抜群に非常に格好いいので、
どちらにするか選び難いという声が聞こえてきそうです。。。
かなりプレミアムなコラボレーションでもあるので、ぜひお早めにチェックしてみてください。

BED J.W. FORD × LEE
こんにちは。カドマスです。
先日、BED J.W. FORD(ベッドフォード)がLee (リー)とコラボレーションして生み出されたプレミアムなデニムパンツが発売となりました。
店頭でも入荷前から非常に問い合わせの多い商品でしたので、まさにファンの方には待望の入荷となったのではないでしょうか。
今の時期から即戦力で履いていただけるボトムスですので、手に入れた方はぜひ目一杯楽しんでくださいね!
さて今回こちらではウェブマガジン形式で当コラボの魅力をたっぷりとご紹介していきます。
ベースとなるデザインはLee不朽の名作として名高い「アメリカンライダース」。
素材にはオーガニックコットンを使い、紡績から染色、織布までLeeオリジナルのレシピで仕上げたデニム生地を採用しています。
Lee伝統の左綾(左上から右下に向いた地の目)の織りはレフトハンドと呼ばれ、
一目で分かるLeeと言えばの特徴。
肉厚でガッシリとした14.4オンスの生地は不思議と柔らかく、ジーンズ本来の質実剛健な表情とタフさを備える一方で、ハード過ぎない上品な印象も備えています。
フロントにはセンタープレスを設けスラックスのような美しい印象に。
ベッドフォードらしいワイドストレートでエレガントに仕上げられています。
腰のレザーパッチにはホルスタイン柄のハラコ素材を使用し、ポケット口はベッドフォードのボトムスに良く見られるカッティングを採用しています。
通常とは異なるスペシャルなディテールはタックインスタイル時に抜群のアクセントをプラスしてくれます。
通称レイジーSと呼ばれるLEE特有のヒップポケットのステッチにはブルーのカラーステッチを施し、
イエローステッチとのカラーコントラストを加えた仕様に。
フロントボタンにはベッドフォードオリジナルの水牛ボタンを採用する一方で、
金属リベットの突起を潰して引っ掛かりを軽減する「クローズドバーリベット」や、
席に座った時の違和感を軽減するヒップポケットのX字の「スレッドリベット」など、
随所にLee独自の仕様がしっかり踏襲されています。
どこから見ても隙のない美しいシルエットには思わずため息が出ます。。
デニムなのにスラックスの印象が強いというのもベッドフォードならではと言えるポイントでしょう。
生地感としても春夏秋冬オールシーズン履けるちょうど良い肉感で、
今の時期ならカットソー単体と合わせてもおすすめ。
スニーカーだけでなく上品なドレスシューズと組んでみても品が漂います。
ワークな印象の強いデニムというアイテムをベッドフォードならではのアプローチでドレスに仕立てられた、さすがの一着。
ぜひ体感してみてください◎